強化練習のお知らせ
平成21年3月1日(日)9時から県立武道館にて強化練習を行います。
また、午後からは昇級昇段試験です。
平成21年2月22日(日)県立佐世保青少年の天地にて平成20年度佐世保市スポーツ少年団表彰式が行われました。
受賞者を代表して優秀団員表彰を受賞した 井浦孝之選手 が 素晴らしい挨拶を行いましたので紹介します。
「幼稚園から十年間空手を続けてきました。その練習の中で技術面だけでなく挨拶、日常生活の中で生活に必要な基本的な事を教えてくださいました。私は、その教えてくださったことを学校や地域に生かします。
厳しい練習を一緒に乗り越えてきた仲間、今まで何不自由なく空手をさせてくれた親に感謝します。
試合に負けた時も先生は絶対に怒らずアドバイスや注意点を教えてくれました。それも技術面を向上させてくれた1つだと思います。
精神的にもつよくなり体力がつき何事も集中できるようになりました。
このように人間的にも成長できたと思います。
4月から高校生になります。
空手で習った礼儀面、空手でつちかった精神面を大切にし、何事にも感謝しながら頑張ります。」との受賞の挨拶があったそうです。
「楽しいこと、苦しいことを分かち合うこと、拠り所がある幸せ 、人の役に立つ幸せ…人間らしく生きるために大切な心を思い出すことができました。」と今回の取材をお願いした橋口さんから感想を頂きました。
出席された方々が、井浦選手の挨拶に感動したそうです。
優秀団員表彰
井浦孝之 選手 中村春喜 選手
スポーツ優秀賞表彰
福本隆稀 選手 藤田開土 選手
橋口友希乃 選手 折津竜貴 選手
石塚誠人 選手 田上ゆき 選手
中島瑠美 選手 平川真悟 選手
林田龍真 選手 福田晏香 選手
福本菜月 選手 中野はるか 選手
深江隆裕 選手 桑原孝史 選手
小島鈴子 選手 折津郁美 選手
小宗太郎 選手 矢野大地 選手
受賞されました皆さん、おめでとうございます。
取材して頂きました、橋口さん・井添さん
ご協力有難うございました。
平成21年2月22日(日)熊本県芦北町で開催されました、第10回芦北うたせ杯ジュニア空手道国際親善大会に各地から71団体1661名の選手が参加し熱戦が繰り広げられました。
今年は第10回記念大会を記念して、アメリカ・ロシア・イタリア・ニュージーランド・オーストリアの世界5ヶ国からの参加があり親善を深めました。
開会式で尚武館からは、前年度優勝の中学生女子チームが優勝旗返還を行いました。
話は変わりますが・・・
国分ハイテク大会にお世話になった折り、尚武館の選手がトイレの散乱したスリッパを揃えているのを見かけて感心した。と他県の審判の先生からお話を伺いました。
素晴らしい人財が育って大変喜ばしいことです。
宿泊した旅館では食事の配膳からあとかたづけまで、中学生がテキパキ動く姿に、旅館の方が感心しておられました。
「自分で出来ることは自分でする。」
低学年の子供たちも、自分の荷物の整理や自分が寝た布団も自分でたたむ姿を見ることが出来ました。
これは合宿でも行っております。ご家庭でもご指導をお願いします。
今回は急病が出てしまい、夜中にもかかわらず、小児科へ案内していただいた野坂屋旅館のご主人には、大変お世話になりました。有難うございました。
参加したすべての選手が頑張りましたが、その中でも173名が参加した小学5・6年男子組手で準優勝した杉本賢也選手は、6試合勝ち抜く集中力は、素晴らしい頑張です。
決勝戦でも一歩も引かず良い試合が出来ました。
また、小学生女子団体では先鋒が急遽、急病で棄権となったことで、背水の陣で挑んだ選手 先鋒の選手が”私が病気になったため負けた。” と思わせないように頑張り 3位入賞 を果たした、”先輩たちの思い”は結果を聞いただけでも伝わってきました。
大会の最後には浦辺キャブテンより、応援やお世話をして頂いた保護者の皆さん、監督としてアドバイスをして頂きました監督へお礼の挨拶を行いました。
それでは、試合の結果をお知らせします。
小学生男子団体組手(114チーム参加)
準優勝 佐世保尚武館D
坂口蓮登 中島郷 深江浩司
ベスト8 佐世保尚武館B
大西健誠 大西勇哉 石塚誠人
尚武館早岐D
佐々木健佑 山邊創士朗 福本隆稀
佐世保尚武館A
木下浩太郎 鴨川晃次朗 松尾颯太
ベスト16 尚武館早岐A
村上慶太 廣川虎太郎 村上夏生
ベスト32 佐世保尚武館C
明石匠太郎 盛田大輝 松永昂大
尚武館早岐B
中田祐樹 芳賀一然 山口力也
中学生男子団体組手(42チーム参加)
3位 佐世保尚武館A
桑原孝史 浦辺晃貴 遠山大輔
小学生女子団体組手(45チーム参加)
3位 佐世保尚武館A
松尾優希 中島瑠美
ベスト8 佐世保尚武館B
久野里美 松本ひなの 久家志穂
中学生女子団体組手(20チーム参加)
ベスト8 佐世保尚武館A
中野はるか 小谷眞依子 小島鈴子
佐世保尚武館B
福本菜月 松本みなみ 磯平桂
小学生1・2年男子個人組手(149名参加)
ベスト8 木下浩太郎 大西健誠
ベスト32 佐々木健佑 坂口蓮人
小学生3・4年男子個人組手(202名参加)
ベスト32 中島郷 芳賀一然 坂口祐魔
小学生5・6年男子個人組手(173名参加)
準優勝 杉本賢哉
ベスト8 松永昂大 村上夏生 石塚誠人
ベスト32 深江浩司
中学生男子個人組手(163名参加)
ベスト16 遠山大輔 浦辺晃貴
ベスト32 横関拳
小学生1・2年女子個人組手(57名参加)
ベスト16 松尾瑠夏
小学生3・4年女子個人組手(83名参加)
優勝 松尾優希
3位 松本ひなの
ベスト16 山内優奈
小学生5・6年女子個人組手(94名参加)
ベスト32 吉野相輝
中学生女子個人組手(80名参加)
ベスト16 中野はるか
最後にサービスショット!をお許しください。
審判で参加されました皆様、お疲れ様でした。
国分ハイテク大会と芦北うたせ杯がJKFanに掲載されますので、お楽しみに!
JKFanもよろしくお願いします。
平成21年2月8日(日)鹿児島県霧島市国分体育館にて行われた第17回国分ハイテク旗空手道錬成大会に75団体延べ1266名の選手が九州各地から参加し開催されました。
入場行進の最後に入場した国分糸東会は、手を大きく振り足を高くあげ、姿勢正しい入場には、見ている人へ感動を与えました。
また、昨年度の小学低学年形の部に優勝した尚武館早岐A と小学高学年形の部に優勝した尚武館早岐A 中学生形の部に優勝した佐世保尚武館A の各チームが優勝旗返還を行いレプリカが授与されました。
普段練習したことを、出し切れるよう、また、ここで経験したことが将来役に立つよう願っております。最後までしっかり戦って下さい。と大野大会会長の挨拶で大会が始まりました。
今年こそ優勝することを目指して頑張りながらも初戦で敗れた選手
試合の流れをつかみ、たくさん技を出しながらもポイントを奪うことが出来ずに敗退し涙を流した選手
突然の熱にうなされながらも3位入賞を果たした選手
心の乱れがそのまま形試合に出てしまった選手
上級生相手に予選・決勝と再試合までもつれこみ惜しくも入賞を逃した選手
大切な、いろんな事を学ぶことが出来ました。
自分の目標に向かって頑張ることが大切です。
同じ目標を持つ仲間とともに。
では、大会の成績をお知らせします。
団体形
小学生低学年の部
優勝 佐世保尚武館A
(山邊創士朗・永野満里南・松永梨歩)
3位 尚武館早岐A
(芳賀一然・深江哲也・長谷川亮太)
4位 佐世保尚武館B
(徳田誠・楠田愛・田川千沙)
小学生高学年の部
優勝 佐世保尚武館A
(折津竜貴・深江浩司・藤田開土)
3位 尚武館早岐B
(田上ゆき・中島瑠美・橋口友希乃)
中学生の部
優勝 尚武館早岐A
(林田至史・橋口卓広・深江隆裕)
準優勝 佐世保尚武館A
(小宗さくら・小宗はなこ・飯村真由)
3位 佐世保尚武館C
(平川慎吾・桑原孝史・中村春喜)
4位 尚武館早岐B
(井添結琴・磯平桂・福田晏香)
個人形
高校男子の部
高校女子の部
優勝 日高まい
男子個人組手の部
小学1・2年
小学3・4年
準優勝 中島郷
3位 鴨川晃次朗(写真は代理) 盛田大輝
ベスト8 芳賀一然
ベスト16 平川勇司 深江哲也
小学5・6年
3位 深江浩司
ベスト8 石塚誠人 杉本賢哉
ベスト16 野田友稀
ベスト32 須賀雄次郎
中学1年
中学2・3年
女子個人組手の部
小学1・2年
優勝 松永梨歩
準優勝 松尾瑠夏
ベスト8 楠田愛 田川千紗
小学3・4年
中学1年
高校生男子組手の部
最後に、橋口卓広キャプテンより保護者の皆様へ、”応援していただき有難うございました”とお礼の挨拶がありました。
参加されました選手・監督・審判のみなさん
そしてお手伝いや応援に駆けつけて頂きました保護者の皆さん、お疲れさまでした。
また、試合結果に間違いやもれがあればお知らせ下さい。
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平成21年1月31日(土)雅叙園本館にて
平成20年度佐世保市スポーツ少年団指導者研修会
が開催され、安里廣之館長が講義を行いました。
平成20年度長崎県青少年育成県民会議顕彰 を
安里 より子 先生
木村 節子 先生 が受賞されました。
おめでとうございます。
安里先生の講義では、将来ある子供たちを如何にして伸ばすか。
尚武館での指導法として、
・礼儀・挨拶を含めての礼節
・スポーツを通じての集中力の向上
・体力や精神力の成長
・リーダーを育てる
について、話があり 子供たちが目標を持って、頑張ることが出来る環境を作ることが必要との事でした。
聞いている保護者の皆さんにも、とても解りやすい内容でした。