第28回拳心旗大会に参加しました
平成21年12月13日(日)佐々町勤労者体育センターにて開催されました、平成21年度第28回空手道拳心旗大会は、県外からの参加もあり熱戦が繰り広げられました。
団体形・団体組手で尚武館早岐が優勝を、佐世保尚武館が準優勝を勝ち取りました。
また、尚武館宮も団体組手で3位入賞、団体形では4位に。
尚武館久留米も団体組手で5位に入りました。
開会式の様子です。
全員集合しました。
試合が終わり、みんな良い顔をしています。
大会の最後には、平川選手が保護者や監督の皆さんにお礼の挨拶をしました。
団体形で優勝した 尚武館早岐の藤田開土選手・盛田大輝選手・中島郷選手です。
団体形で準優勝した 佐世保尚武館の山邊創士朗選手・廣川虎太郎選手・山内優奈選手です。
団体形で4位の、尚武館宮です。
団体組手で優勝した尚武館早岐の芳賀一然選手・中島郷選手・松永昂大選手です。
団体組手で準優勝した佐世保尚武館の深江哲也選手・鴨川晃次朗選手・深江浩司選手です。
1回戦で敗退した選手も、優勝を果たした選手も、たくさんの課題が見つかった大会になったのではないでしょうか?
試合の勝敗も大切ですが、もっと大切なものがあります。
この大会でもトイレのスリッパが散乱しており、他人への思いやりに欠けるものと思われました。
特に子供のお手本となるべき保護者がスリッパを揃えずに出て行く姿を見たとき、残念な気持ちになりました。
また、会場入口に喫煙所が設けてありましたが、扉が開いており煙が会場内に入り込み、咳き込む姿が見られました。試合に臨む選手への配慮がまったくありませんでした。
子供が真剣に勝負している時に、タバコくらい我慢できないのか?と。
県内には、禁煙になっていない運動施設(公共施設)がたくさんありますので、敷地内禁煙にしてほしいとおもいます。
大人として、子供たちのお手本になりましょう。
一回戦で敗退した選手が団体形の決勝で、仲間の勝利を願い祈る姿を拝見し、その子の持つ ”優しさ” に触れた瞬間でした。
応援する姿について、もう一度考えていきたいと思います。
それでは、結果をお知らせします。
「20091213seiseki.pdf」をダウンロード
拳心旗大会実行委員会の先生方、応援して頂きました保護者の皆さん
大変お疲れ様でした。
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