長崎県中学校総合体育大会 空手道競技新人大会
平成21年11月29日(日)長崎市琴海南部体育館におきまして、平成21年度長崎県中学校総合体育大会 第4回空手道競技新人大会が開催され県内53校212名の選手が参加し、全国大会を目指して熱戦が繰り広げられました。
閉会式ではトイレのスリッパが散乱していたとのことから、次に使われる方が気持ちよく利用できるように揃えることの大切さを、”お陰さま”という気持ちを持つことが大切である。と、そして、この大会に出場することが出来たことへの親や学校の先生、そして練習を共にした仲間への感謝の気持ちを忘れることなく、これからも頑張って下さい。と審判長から講評がありました。
また、保護者の応援する姿も考えさせられました。
試合場に立つ子供たちは、大人への階段を少しずつ昇って成長しています。
競技場は、ひとつの社会と捉えることも出来ます。
ルールを守り、自分で考え行動する力を育むことが出来る一番良い環境だと思います。
将来、社会に巣立っていく子供たちへ、親や指導者の愛情とはどうあるべきか。
考えて行きたいと思います。
出場したすべての選手の皆さんが頑張りました。
2年女子個人形で優勝した小宗はなこ選手(野崎中)と3位入賞した小宗さくら選手(野崎中)です。
準決勝では、お互いに五十四歩小で勝負し、気迫のある形が見られました。
姉妹ではまなす大会の切符を獲得しました。
1年男子個人形で優勝した折津竜貴選手(早岐中)
早岐中学校は団体形でも優勝を果たしました。
山澄中のメンバーのこれまでの頑張りは目を見張るものがありました。
この頑張りは将来、必ず役に立つときが来ます。
女子団体形で優勝した早岐中です。
新メンバーの椿山蛍選手も、これまで一生頑張る姿を見ることが出来ました。
優勝したことで自信に繋がってほしいと思います。
男子団体組手で3位に入賞した早岐中です。
相浦中と日野中が試合の結果を報告に来てくれました。
みんな良い試合をしました。
この経験を次に生かしてほしいと思います。
それでは、試合の結果をお知らせします。
個人戦の上位3名が全国大会に出場します。
成績表 「20091129_seiseki.pdf」をダウンロード
形競技 「20091129_kata.pdf」をダウンロード
組手競技 「20091129_kumite.pdf」をダウンロード
大会を運営して頂きました、中平会長・立川専門委員長をはじめ中学校の先生方。
野田審判長をはじめ審判の先生方。
監督として選手をサポートしてくれた先輩方。
朝早くから選手の応援に駆け付けてくれた保護者の皆さん。
お疲れ様でした。
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