平成２４年１月２９日(日)ジュニアスポーツ推進事業及びターゲットエイジ強化事業による｢強化練習会｣が県立武道館において、約１２０名の小中高校生が参加し開催されました。
講師は、全日本実業団選手権大会の団体組手で２連覇を達成している、亀籠園空手道部から４名の皆さんにお越し頂きました。
亀龍園空手道部のホームページはこちら 亀龍園空手道部
安里館長の隣から順に、茅原史穏選手、吉田匡利主将、二瓶卓郎選手、清水祥太郎選手です。
亀籠園の皆さん、お忙しい中、遠い佐世保までお越し頂き有難うございました。
皆さんから学んだことを、少しでも試合に活かせるよう頑張ります。
ありがとうございました。
そして、選手を派遣して頂きました、亀龍園空手道部和泉監督ご協力有難うございました。
お世話頂きました県中学校体育連盟空手道競技や佐世保市空手道連盟の先生方、大変お疲れ様でした。
また、お手伝い頂いた保護者の皆さんも有難うございました。
平成２４年１月２２日（日）県立武道館において、午前中は強化練習を行い、午後は新年稽古始め式が行われました。
稽古始め式では、栗山指導員から今年も昨年同様頑張って行きましょう。よろしくお願いします。と挨拶があり、その後１８代安里宗家より今年の目標 ”己に克つ” （克己心）との訓示があり、一年がんばろう。との挨拶がありました。
昨年は横手松林会技術師範が亡くなり、また東日本大震災が発生し、悲しい一年となりました。このことから開会に先立ち、全員で黙祷を捧げました。
参加された全ての皆さん、お手伝いして頂いた保護者の皆さん、大変お疲れ様でした。
平成２４年１月８日(日）成人式を迎えた先輩が、強化練習を行っている県立武道館に挨拶に来てくれました。
先輩方から二十歳として将来目指している道や頑張っている仕事など近況を報告していただきました。
人生の目標を持って進むことの大切さを教えて頂き、実感として感じ取ることが出来たと思います。
館長からも話があったように、尚武館のスローガンでもある ”続いてこそ道” を胸にこれからの人生頑張って下さい。
先輩を目指してみんな頑張ろう。
みなさん、成人おめでとう！
平成２３年１２月２８日（水）朝長佐世保市長へ、山口国体の組手軽量級で優勝した遠山将平選手が表敬訪問しました。
仕事納めのご多忙の中、時間をとって頂き有難うございました。
翌２９日の長崎新聞に掲載されました。
【写真提供 より子先生】
佐世保尚武館オフィシャルブログをご愛顧いただき有難うございます。
昨年は祝賀会からスタート、２月には長崎県スポーツ表彰を受賞させて頂き、そしてより子先生と節子先生がスポーツ少年団表彰を受賞されました。
しかし、３月には先代館長の安里撰行先生から学んだ横手邦博技術師範が亡くなられ、東日本大震災が起こり、高校選抜大会とはまなす杯が中止となる悲しい月となりました。
４月の合宿は尚武館の先輩である、茅原史穏選手が所属している亀籠園空手道部の皆さんをお迎えしての合宿をすることができました。
昨年も選手たちの頑張りと保護者のサポートのお陰により、たくさんの選手が九州大会や全国大会に出場することが出来ました。
その中で１０月に行われた ”おいでませ山口国体”では、遠山将平選手が軽量級で優勝し、県民表彰特別賞を受賞（また、全日本も３位入賞）、その国体には松林会から７名もの選手・審判員が出場することが出来ました。
このほかにも、尚武館が紹介されている ”マンガ・武道のすすめ” も出版されました。
来る３月には、昨年開催できなかった中学生・高校生の選抜大会が予定されていますので、中学生・高校生の元気を被災地、そして横手師範に届けて欲しいと思います。
部員それぞれが目標に向かって、練習に取り組む事ができるよう保護者の皆さんと共に頑張っていきたいと思います。そして、その頑張る姿を皆さんにお伝えしていきたいと思います。
みんなの笑顔がたくさん見る事が出来ますように！
今年もよろしくおねがいします。
あけましておめでとうございますは、昨年の状況からあえて差し控えさせて頂きます。
佐世保尚武館オフィシャルブログ管理者
田川 義信
