長崎県中学校総合体育大会 第７回空手道競技新人大会

平成２５年１１月２５日（日）長崎市琴海南部体育館において、平成２４年度長崎県中学校総合体育大会　第７回空手道競技新人大会が県内５９校約２００名の選手が参加し、全国大会の出場権をかけて熱戦が繰り広げられました。

第７回はまなす杯全国中学生空手道選抜大会は３月２８日から３０日に北海道北広島市で開催されます。

空手道という武道を志す人間として、礼と節を重んじて競技に望んでいます。

「挨拶をする。ルールを守る。マナーを守る。トイレのスリッパを並べる。」などの約束し大会に臨みました。

しかし、大会に参加している選手の中で、組手競技前後の礼をしない選手がいて非常に残念でした。

また、タバコの吸殻が入った缶コーヒーの空き缶やタバコの吸殻を花壇に捨てているのが見られ、玄関前で喫煙している大人のマナーも考えさせられました。

昨年は早岐中学校の生徒と保護者で片付けましたが、今年は山澄中学校と早岐中学校の保護者で片付て頂いたそうです。

昨年、管理人から「このような事があれば、今後会場の貸し出しは出来ない。」と指導されてのことでしたが、今年も同じ状況があり保護者が掃除をされたそうです。

生徒以上に保護者のマナーの悪さが際立ちました。佐世保市の大会では考えられない出来事です。

それでは大会の様子をお知らせします。

昨年度、男子団体組手で優勝した山澄中学校 鴨川晃次朗選手から優勝旗返還をしました。

今年の選手宣誓は　大野中学校　山内優奈選手　です。

すばらしい選手宣誓でした。

記念撮影をしました。

みんな良い顔をしています。

山澄中学校の皆さんです

早岐中学校の皆さんです

相浦中学校の皆さんです。

日野中学校、清水中学校の皆さんです。

宮中学校、東明中学校、小ヶ倉中学校の皆さんです。

大会の成績はこちら　「20121125_seiseki.pdf」をダウンロード

　はまなす大会に出場が決まった皆さん、山内選手の宣誓にもあったように、一緒に練習してくれた仲間や先生そして保護者の皆さんに感謝し、練習に取組むのはもちろん、生活態度、礼節やマナーも長崎県代表としての品格を期待します。

　最後に、中平競技部長を始め、長崎県中学校空手道競技専門委員の先生方、大会をお手伝いして頂いた保護者や高校生の皆さん、前日の準備から後片付けまで、本当にお疲れ様でした。

参加されましたすべての皆さんお疲れ様でした。

中平競技部長が今年で定年を迎えられるそうです。
長崎県そして九州地区の中総体に空手道競技を加盟して頂きました先生です。

感謝、そしてお礼の気持ちを込めて、本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。