2016年4月
春季合宿二日目
春季合宿一日目
平成28年4月2日から4日西彼青年の家において、平成28年度春季合宿を行いました。
入所式に先立ち、地元警察署のおまわりさんに講演していただきました。自身の経験から「目標を持って頑張れば、夢はかなう」ことを教えてくださいました。
おまわりさん、有難うございました。
入所式では、本部道場の里村礼主将が3日間お世話になりますと挨拶しました。
競技用マットや練習道具を運んで下さいました保護者の皆さんへ、代表して中学生がお礼を言いました。
ありがとうございました。
食堂はセルフなので、120名の食事の配膳も中学生が交代で行います。
もちろん、後片付けも自分たちで行います。
自分たちで配膳した食事は美味しいです。
「おいしいって顔はこんな顔」
これもチームワークの訓練の一環です。
みんなが同じことをしては、時間が無駄で効率が悪くなります。
一秒でも早く配膳が整うように各自が考えて行動します。
そうしないと120名の食事が、配膳から後片付けまでスムーズに行えません。
日頃から、お手伝いをしているかどうかが分かります。
形はいろいろですが、美味しいおにぎりが出来上がりました。
こうして合宿一日目が終わりました。
第10回全国中学生空手道選抜大会
平成28年3月28日から30日北海道北広島市において、JOCジュニアオリンピックカップ はまなす杯第10回全国中学生空手道選抜大会が開催され、各県を代表する選手により熱戦が繰り広げられました。
北海道で開催されてきた「はまなす杯」も10年目を迎え、北海道最後の大会に、運営していただいた北海道空手道連盟の関係される皆さんの思いも伝わってきて、今年も素晴らしい大会となりました。
10年間、ありがとうございました。
今年は南からの入場、そして飛行機も遅れたことから、入場行進に間に合わず、開会式の途中で列に加わることになりましたが、無事に大会のスタートを切ることができました。
開会式終了後、長崎県監督である安里館長、そしてコーチである芳賀先生に、ご指導をお願いしました。
二日目、会場に到着すると、尚武館出身で現在は北海道で活躍している、土居大介先輩とお会いすることが出来ました。
幸先が良いスタートになりました。
三日間にわたる大会が終了し、安里監督と芳賀コーチに対し、ご指導頂いたお礼を伝えました。
この大会で学んだことを忘れずに次に活かしてほしいと思います。
数多くの先輩がこの舞台に立ちました。
審判員としても、安里廣之館長、安里尚吾先生、田川義信先生と10年間お手伝いさせていただきました。
試合が終わって、表情が和らいだ選手たち、どんなに緊張をしたことでしょう。
その緊張を乗り越え、コートに立った選手たち、練習してきたことを出せた選手もいれば、出せなかった選手もいることでしょう。
「普段の練習を試合のように練習することが大切です。」
それでは、成績をお知らせします。
1年男子個人組手 (参加者136名)
坂元 祐也 (早岐中) 3回戦敗退
田川 達弘 (早岐中) 2回戦敗退
2年男子個人組手 (参加者137名)
里村 礼 (山澄中) 3回戦敗退
2年女子個人組手 (参加者134名)
盛田 ひばり (早岐中) 3回戦敗退
山村 有咲 (相浦中) 3回戦敗退
1年男子個人形 (参加者134名)
中島 賢斗 (戸町中) 2回戦敗退
坂元 祐也 (早岐中) 1回戦敗退
2年男子個人形 (参加者134名)
芳賀 今道 (佐世保北中) 2回戦敗退
1年女子個人形 (参加者138名)
藤田 亜土 (早岐中) 3回戦敗退
2年女子個人形 (参加者135名)
盛田 ひばり (早岐中) ベスト16
5回戦敗退
山村 有咲 (相浦中) ベスト16
5回戦敗退
米耒 万里 (清水中) 2回戦敗退
大会終了後、ロープウェイで藻岩山展望台へ、新三大夜景である札幌の夜景にうっとりしました。
宿泊していたサンルートニュー札幌をチェックアウト、お礼の挨拶をしました。
大倉山ジャンプ競技場を見学、リフトも体験しました。
みんなに大使を抱いてほしくて、クラーク博士に会いに、羊ケ丘展望台へ
それぞれが大会での成績や感じたことなどを報告しました。
そして、より子先生と練習をしていた仲間が拍手でお出迎えをしてくれました。
結果はどうであれ、迎えてくれる先生と仲間は最高ですね。
応援有難うございました。
今年度最後の遠征、手配頂いた西肥バス旅行社中島様、最後までトラブルに対応していただいて有難うございました。
来年度もよろしくお願いします。