第24回全国中学生空手道選手権大会
平成28年8月26日(金)から28日(日)新潟県朱鷺メッセ/新潟コンベンションセンターにおいて、第24回全国中学生空手道選手権大会が開催され、県予選を勝ち抜いた精鋭が一堂に会し、中学生日本一を目指し熱戦が繰り広げられました。
佐世保尚武館からは、山澄中学校男女、早岐中学校女子、相浦中学校男女、清水中学校の23名が出場しました。
今年の開会式でも、大きく手を振って、元気よく入場する長崎県選手団を見ることができました。
会場では元気が良い長崎県選手団への暖かい拍手を頂きました。
ありがとうございました。
開会式終了後、長崎県選手団の記念写真を撮影しました。
感謝
毎年、苦労する遠征計画
今年は全ての移動がスムーズで、トラブルもなく無事に終えることができたのも、西肥バス旅行社の手配と、ホテルターミナルインのスタッフの皆様のお陰です。
右も左も分からない土地で、行動するのは大変ですが、ホテルにあるマイクロバスで送迎をしていただき、試合に集中してのぞむことができました。
必勝祈願もして頂きました。
いろいろと配慮して頂き、ありがとうございました。
今回の会場は、信濃川のほとり、広い会場で十分にウォーミングアップが出来ました。
個人形ですが支えてくれる仲間がいます。
おめでとう 万里 とみんなが称えてくれます。
緒戦で3位に入賞したチームに僅差で敗れ、惜しくも敗退しました。
これまでひといちばい努力してきたことは、誰もが知っています。
相浦中学校の分まで頑張るから。
これまで競い合ってきたライバルですが、同じチームの仲間です。
早岐中学校は、相浦中学校の思いも胸に頑張りました。
相浦中学校というライバルが身近にいたからこれまで頑張ることができたし、
決勝の舞台までのぼることができました。
その仲間の分まで、全力で戦いました。
3年生が1年生を、調整しています。
先輩が後輩の面倒を見る。
それが兄弟ならばなおさら。
親としては嬉しい瞬間です。
1ポイント差で入賞を逃してしまいました。
試合が終わり泣き崩れる選手
敗れはしましたが、3人全員が全力で戦ってのこと。
館長やより子先生から指導される日頃の言葉をきちんと聞いて、
心に刻んでいれば、勝てたのかもしれません。
この涙を忘れることなく、必ず今後に活かしてくれることを期待します。
そして、成長を楽しみにしています。
今回の大会では、中学生がいろんな感動する試合を見せてくれました。
涙涙の大会でした。
すべての選手がマナーを守って戦ってくれました。
最後は、長崎県の応援席のごみを拾って帰りました。
出場した全ての選手の頑張りを誇りに思います。
それでは、成績をお知らせします。
女子個人形(参加102名)
ベスト32 盛田ひばり 早岐中
女子団体形(参加73校)
準優勝 早岐中学校
1回戦敗退 相浦中学校
山村有咲 三枝凛子 田村ななみ 永野茜
男子団体形(参加83校)
2回戦敗退 山澄中学校
崎原太陽 里村礼 鑄場崎颯翔 山口剣心
金ヶ江翔太
女子団体組手(参加86校)
5 位 早岐中学校
ベスト16 山澄中学校
里村ほなみ 里村ちなみ 崎原あかり
男子団体組手(参加92校)
ベスト16 相浦中学校
市瀬涼樹 山内健太郎 山村拓司 川下楓斗
2回戦敗退 山澄中学校
里村礼 鑄場崎颯翔 山口剣心 山口翔世
金ヶ江翔太
大会を運営されました新潟県空手道連盟の先生方、大変お世話になりました。
応援して頂きましたすべての皆さん、ありがとうございました。
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