平成29年8月18日(金)から20日(日)山梨県小瀬スポーツ公園体育館において、第25回全国中学生空手道選手権大会 ~富士を超え翔け未来のオリンピアン~ が開催され、各都道府県の予選を勝ち抜いた精鋭が一堂に会し、中学生の日本一を目指し熱戦が繰り広げられました。
女子566名、男子681名、計1,247名の選手です。
佐世保尚武館からは、山澄中学校女子、早岐中学校男子・女子、相浦中学校男子の計18名の選手が出場しました。
開会式では今年も、大きく腕を振り、高く膝を挙げて、中学生らしく元気の良い入場行進を見せてくれました。
チームとして戦う覚悟が感じられた入場行進でした。
その長崎県選手団で記念撮影を行いました。
朝からは体を起こすためにウォーキングを行いました。
甲府駅前にある信玄像をバックに記念撮影。その後、舞鶴城に行き市内の景色を見ることが出来ましたが、残念ながら富士山は雲の中に隠れていました。
体育館の前で、いざ出陣!
「絶対勝つぞ!」と気合を入れ競技が始まりました。
先輩
ふたりの先輩が、山梨まで応援に駆けつけてくれました。
ありがたいですね。
緊張
早岐中学校男子は団体形に出場
残念ながら1回戦で敗退してしまいました。
3年ぶりの出場を果たした男子でした。3年生も2年生も初出場です。
これまでよく頑張ってきたと思います。
この経験を活かして、来年もこの舞台に立てるよう応援しています。
重責
早岐中学校女子団体組手は1回戦を勝利し、より子先生に電話をしているところをお邪魔しました。
この大舞台で、1試合を勝利するだけでも大変なことです。
先輩から受け継いだ重責に押しつぶされそうになりながらも、懸命に後輩を引っ張ってきたキャプテン。その背中を追いかけてきた2年生。
1年生も頑張っています。
仲間
勝った時も、負けた時も、周りにはいつも仲間がいて応援してくれています。
最後に、その仲間との集合写真です。
今年は入賞者ゼロでした。
しかし、みんな全力で戦ってくれました。
来年の宮崎全中を目指して、仲間と共にスタートを切りましょう。
感謝
今回の会場は、観客席が狭いので選手と監督コーチの半数しか座席が準備できないとお話がありました。
座席は譲り合って座るもの、各県で区分される大会は良くありますが、椅子に個人名まで記載された指定席は初めてでした。
全ての座席に名前が貼ってありました。
運営の皆さんのご苦労ぶりに涙が出るようでした。
最後には、ごみ一つない状態に掃除をして会場を後にしました。
大会が終わって、信玄神社へ参拝しました。
ここだけは写真撮影が出来たので、記念写真。
ジオンの構えの子供たち
実は信玄像のまえに 「慈恩」 という字が書かれてありました。
本栖湖です。
天気予報は雨でしたが、何とか持ち直してくれましたが、残念ながら富士山は見られず。
千円札と同じ景色は見れませんでした。
それでは、成績をお知らせします。
女子個人形(参加98名)
3回戦敗退 藤田亜土 早岐中
男子個人形(参加98名)
1回戦敗退 坂元祐也 早岐中
女子団体形(参加76校)
1回戦敗退 山澄中学校
2回戦敗退 早岐中学校
男子団体形(参加83校)
2回戦敗退 早岐中学校
3回戦敗退 戸町中学校
男子個人組手(参加105名)
2回戦敗退 後藤輝也
女子団体組手(参加87校)
2回戦敗退 早岐中学校
男子団体組手(参加91校)
1回戦敗退 相浦中学校
この大会を主管されました、山梨県空手道連盟の先生方、
遠征の手配をして頂きました、西肥バス旅行社の中島様、
また、保護者の皆様のサポートや、応援して頂いたすべての皆様に感謝しています。
有難うございました。