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平成31年松林会稽古始め式

 平成31年沖縄空手道首里手松林会稽古始め式が平成31年1月13日(日)長崎県立武道館において、門下生と保護者の皆様が参加し行いました。


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号令は、尚武館本部 安里博文指導員です。

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門下生を代表として、無門館の中島支部長より

 

「続けてこそ道、部員一同空手道を通じ、松林会発展のため創意工夫し研さんを積んでいきたい。今年もご指導よろしくお願いします。」と年頭の挨拶がありました。

 

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 続いて、沖縄空手道首里手松林会 宗家 安里廣之館長より
 「小中学校までは道場で指導していくが、高校や大学になると自立心が必要となる。そして将来進む道をしっかり考えて下さい。 剣道の大会で3位入賞したチームが、会場での立ち振る舞いが評価され、最優秀校に選ばれたそうです。 勝った時よりも、負けた時にどのような言葉を掛けるのかが大切です。そして試合に負けたからと言って嘆くのではなく、乗り越える力を育んでいきたい。」と、

 

 そして、「形乱れたら心備わらず、心がついて来なければ形保てず」 道着もきちんと着て、礼儀作法も、今年一年しっかりやっていくことを目標として訓辞がありました。


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我慢する心を育む

 午前中は強化練習を行いました。

 先生方が来られるまで正座をして待つ

 我慢することも修行の一環です。

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技術の伝承

 安里家に伝わる基本形であるピンアンの形を練習した後、指定形を行い、一般部は三本組手を練習しました。

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そして、こちらも形を教えています。

自分が習った形を後輩に、教えることで自分の練習にもなります。

引手もきちんと出来ています。

「わかった?」 という声が聞こえてきそうですね。

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「大丈夫? 頑張ってね。」と先輩が気にかけてくれます。

将来が楽しみですね。

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そして、成人式を終えた尚武館少年部出身のOB達が報告に来てくれました。

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ひとりずつ現状報告と、後輩へひと言お話をしていただきました。

みんな口にするのは、「尚武館で学んだことは将来役に立つので先生方の言うことを聞いて頑張って下さい。」の言葉でした。

そして、「将来の目標に向かって夢を持って頑張って下さい。」でした。

先輩方は、大学で空手を続けている人もいれば、国家公務員として活躍していたり、4月から就職が決まっていたり、

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自分も夢を目指して頑張っていることなどを伝えてくれました。

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館長とより子先生を中心に、記念撮影をしました。

みんないい顔をしていますね。

これまでの努力の成果で自分の夢が叶ったからでしょうか。

今日は晴れ姿を見せてくれてありがとうございました。

これからも人生の節目には、道場に報告に来てください。

いつでもお待ちしています。

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そうそう、テレビ佐世保で放送がありましたがご覧いただけましたか?

高校と中学で全国選抜大会に出場する選手が取材をうけました。

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今年も尚武館一同頑張っていきます。

皆さんの応援をよろしくお願いします。

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