第56回長崎県空手道選手権大会
令和元年5月19日(日)長崎市三菱重工総合体育館において、県指定強化選手の選考会も兼ねた、第56回長崎県空手道選手権大会が開催され熱戦が繰り広げられました。
団体組手は2年連続5回目の優勝を飾ることが出来ました。
応援して頂きました皆様、ありがとうございました。
ちなみに準優勝は10回となっています。
それでは成績をお知らせします。
成年男子団体組手(参加5チーム)
優 勝 松林会
遠山将平 遠山大輔 深江隆裕 鴨川晃次朗
中島郷 山田大雅 大黒和樹 深江哲也
成年男子軽量級(参加者11名)
優 勝 鴨川晃次朗
準優勝 遠山将平
成年男子中量級(参加者13名)
3 位 遠山大輔
少年男子個人組手(参加者57名)
準優勝 茶屋伊織(佐世保北高)
ベスト16 後藤輝也(佐世保東翔高校)
ベスト16 崎原太陽(佐世保北高)
少年女子個人組手(参加者29名)
優 勝 茶屋綾乃
ベスト8 紙本乃愛(佐世保東翔高校)
成年男子個人形(参加者3名)
優 勝 桑原卓也
成年女子個人形(参加者2名)
優 勝 大黒優希(長崎国際大学)
少年男子個人形(参加者20名)
準優勝 芳賀今道(佐世保北高)
3 位 崎原太陽(佐世保北高)
ベスト8 野元晄
ベスト8 長岡大喜(佐世保北高)
ベスト8 岩村茉於(佐世保東翔高校)
少年女子個人形(参加者16名)
優 勝 盛田ひばり(佐世保東翔高校)
準優勝 山村有咲(佐世保北高)
3 位 藤田亜土
最後に、閉会宣言を大会副委員長である安里館長が行いました。
松林会では、ケガをしない。そして、ケガをさせない。がモットーです。
今回の大会では、メンホーを着けているにもかかわらず、上段突きで前歯3本を折り他2本にも影響する、大ケガを負ったことは非常に悲しい出来事でした。
試合に出るからにはすり傷や打撲などは覚悟して臨みますが、前歯5本は「危険の引き受け」を超えています。
そして、選手を守るのは審判員の務めです。
ルールを守ればケガは無かったはずで残念です。
ルールに従ってスポーツをする限り、安全配慮義務をを尽くしたことになり、社会的に正当な行為とみなされ法的に問題はありません。
しかし、相手の体を直接に手又は道具で攻撃するスポーツの場合には「ルール違反の行為は違法性」があります。
違法性とは、刑法208条(暴行)・204条(障害)・209条(過失傷害)・210条(過失致死)・211条(業務上過失傷害)など。
空手競技の場合は、特に注意が必要と思われます。
ケガ人が出ないような大会を望みます。
参加された皆様、お疲れ様でした。
| 固定リンク
「f. 各種大会情報」カテゴリの記事
- 第24回全日本少年少女空手道選手権大会(2024.08.22)
- 令和6年度(第47回)全日本少年少女武道(空手道)錬成大会(2024.08.04)
- 第61回長崎県空手道選手権大会(2024.05.29)
- 第40回長崎県少年少女空手道選手権大会(2024.05.28)
- 第3回長崎県少年少女空手道団体形選考会(2024.05.28)