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佐世保尚武館創立70周年記念 松林会稽古始め式

 令和4年1月9日(日)長崎県立武道館において、佐世保尚武館創立70周年記念 沖縄空手道首里手松林会合同稽古始め式を行いました。

 先代の安里撰行館長が設立した佐世保尚武館は今年で創立70周年を迎えることができました。

 門下生として、記念すべきこの日を迎えることができ幸せを感じるとともに、支えて頂きましたすべての皆様に感謝しております。

 今後ともよろしくお願いします。

 

 それでは式の様子をお知らせします。

 今年の号令は、尚武館早岐道場の西川恭一郎指導員です。

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 門下生を代表して、尚武館三川内支部長 森山芳則指導員から「コロナ禍により2年ぶりの稽古始となりました。緊急事態宣言が発令され大会や練習もできない事態も経験しました。今年は佐世保尚武館70周年の記念すべき年。今年一年、部員全員が新たな気持ちでスタートを切り、各自が目標を持ち努力したいと思います。門下生一同で松林会がますます発展するよう頑張っていきましょう。館長より子先生もお身体をご自愛頂き、これからも門下生のご指導をよろしくお願いいたします。」とあいさつ頂きました。

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 幼稚園生も小学校低学年も、ご覧の通り姿勢を正して、正座しているのが見て取れます。
 厳粛な空気の中、式典は続きます。

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 続いて、松林会宗家 佐世保尚武館 安里廣之館長から「今年は70周年を迎えましたので少しご紹介します。先代の安里撰行先生は、沖縄の奥間の出身です。私も沖縄で大会があるたびに何回か探しています。”戦前の集落”という冊子があるが安里家の土地がある。しかし戦争で無くなったような感じがします。18代の安里撰行先生の弟が沖縄に居たが、その弟も亡くなられており、その後も分からなくなっている。日本武道館が発行した”武道のすすめ”に尚武館が載っている。ここに大切なことが記載されています。機会があれば皆さんご覧ください。今日は無門館の先生も参加されているが、三浦孝先生は高校の英語の先生でした。佐世保北高に勤務しているときに尚武館と出会ったのがきっかけです。私たちもそろそろ後進にとも考えているが、まだまだ体が動く限り頑張りたいのでどうぞよろしくお願いします。最後に保護者の皆様方に置かれては、お子様の食事の面などサポートをよろしくお願いいたします。」と訓示がありました。

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 続いて、記念写真を撮影しました。
 まずは、支部長と一般部の皆さんです。

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 続いて、高校生の皆さんです。

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 続いて、中学生の皆さんです。

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 続いて、小学5・6年生の皆さんです。

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 続いて、小学3・4年生の皆さんです。

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 最後に、幼稚園から小学2年生の皆さんです。
 姿勢正しく、凛とした姿がかっこいいですね。

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 2年ぶりに佐世保市の成人式が行われましたので、成人式を終えた皆さんが報告に来てくれました。
 中学校を卒業した後、どのような進路を歩み、将来どのような目標に向かって頑張っているのか、ひとりひとりお話をしてくれました。
 14人それぞれ進んでいる道が違います。そして将来の目標も違います。
 しかし、社会の一員として貢献できる人間になれるよう頑張っている姿を見ることができて嬉しく思いました。
 その姿は、少年部のみんなの道しるべになるものと思います。
 これからも、人生の節目には出身道場に顔を出してくださいね。
 さらに成長した姿をみれるのを楽しみにしています。

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 本日の稽古始は、基礎から基本重視の練習でした。

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 充実した練習になりました。

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 尚武館の先輩からお祝いの電報が届きました。

 ありがとうございました。

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 最後になりましたが、この70周年記念稽古始め式の記事が、このブログで1000投稿となりました。

 このブログも引き続き、よろしくお願いいたします。

 

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