令和6年8月3日(土)日本武道館において令和6年度(第47回)全日本少年少女武道(空手道)錬成大会が開催され、全国から104団体延べ1,229名が参加し、日ごろ鍛えた技を競い合いました。
今年は、座席が指定になり、場所取りで並ぶ必要がなく、参加されたほかの団体の方も好評でした。準備が大変でしょうが、ぜひ次年度以降も継続してほしいです。
開会式の前に少しだけ調整させて頂きました。
小学1・2年生のチームです。先輩と一緒にこれまで練習を頑張ってきました。
中学生女子のチームです。
緊張の色は見えず、顔色も良く、いい笑顔です。
小学生5・6年生チームです。
こちらも大丈夫そうですね。
中学生の先輩方が、小学生のサポートをしてくれています。
先輩が気に掛けてくれて、応援してくれるので、後輩は安心して試合に臨むことができます。
小学生も嬉しかったようです。
これが尚武館の伝統です。
これから試合というのに、みんな良い表情です。
何かが起きる予感がしています。
開会式の様子です。
大勢の子供たちで会場が埋め尽くされています。
久しぶりに、佐世保尚武館の団旗が日本武道館に帰ってきました。
開会式の後は模範演武があり、団体形に感動
そして、基本錬成
まず、小学1・2年生の部が始まりました。
試合錬成は団体形で競います。
1回戦は基本形、2回戦は演武していない基本形若しくは指定形の合計点数で競います。
小学1・2年生は4チームが通過出来ます。
先輩方が見守る中、1回戦が終わった時点で5位、そして2回戦が終わり、合計で3位!
見事、大逆転で決勝トーナメント出場を果たしました。
直ぐ、安里館長に報告。
やはり緊張していたんですね。
終わったとたん、みんなしゃべり始めました。
1・2年生チームの頑張る姿に奮い立たされた先輩の目の色が変わりました。
館長の号令も加わり、気合満点のウォーミングアップをすることができました。
続いて、試合錬成小学5・6年生の部が始まりました。
小学5・6年生は上位2チームが通過出来ます。
中学生チームが見守る中、全力で演武しましたが、
惜しくも合計得点0.5点差で3位、悔しい涙を流しました。
続いて、試合錬成中学生女子の部が始まりました。
すると、小学5・6年生チームが応援に駆けつけてくれました。
チーム一丸となって戦う姿に嬉しく思いました。
形メンバー3人の想いは、組手メンバーまで出場を果たすこと。
そして、これまで練習した技を披露すること。
1回戦の基本形、2回戦の指定形、合計得点で2位と0.65点差をつけ1位通過することができました。
「1位 佐世保尚武館」と呼ばれた瞬間、大きな声で返事をすることができました。
嬉しい瞬間でした。
決勝トーナメントは8チームでの組手トーナメント戦です。
試合を待つ間に表情をチェックしました。
楽しんでいるようですね。
小学1・2年生チーム、中学生女子チームとも、初戦で敗退しベスト8「努力賞」となりました。
努力賞の表彰式に臨みました。
おめでとうございますとたたえて頂きました。
ありがとうございました。
努力賞 小学1・2年生佐世保尚武館チーム
冨川充輝 西坂直翔 相川蓮心
努力賞 中学生女子佐世保尚武館チーム
原口結衣 吉村心愛 丸田帆南 田中友紀乃
試合錬成3位
小学5・6年生佐世保尚武館チーム
吉村心愛 出口善陽 冨川明咲 西坂陽輝
記念写真を撮影しました。
道場を代表して、出場してきました。
たくさんのことを学ぶことができたので、道場に持ち帰り頑張っていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
大会を主催されました、(公財)日本武道館、(公財)全日本空手道連盟の先生方、参加させて頂き有難うございました。
大会を支えて頂きました、審判員の先生方、運営スタッフの皆さん、お世話になりました。