第38回松林会チャリティー少年少女空手道大会
平成24年9月17日(月祝)長崎県立佐世保青少年の天地体育館において、佐世保尚武館創立60周年記念 第38回松林会チャリティー少年少女空手道大会を開催したところ、延べ400名の選手が参加し熱戦が繰り広げられました。
台風16号の直撃を受け、長崎県内が暴風圏内に入るというあいにくの空模様の中、来賓の皆様や審判員としてご協力頂きました佐世保市空手道連盟の先生方、ご協力頂きまして本当にありがとうございました。
佐世保尚武館は、先代の安里撰行先生が1952年に創設され、今年で60周年を迎えます。
先代は米軍基地や海上自衛隊などでも指導されていましたが、先代が亡くなった後1975年に安里廣之先生が館長に就任し少年大会が始まりました。
その少年大会が今年で38回目となっております。
開会式では、相浦道場主将 松永昂大選手がマイクを使わない大きな声で、素晴らしい選手宣誓をしてくれました。
今年の大会は例年にないくらい接戦が繰り広げられました。
形試合は男女混合で争うため男子が有利な展開となりますが、今年は先代館長の想いが伝わったのか女性の活躍が見られました。
最優秀選手賞(別名 安里賞)を獲得したのは、小学6年生女子の2名です。
田川 千紗 選手(早岐)
小学生高学年の部 団体形 優勝
小学生女子 団体組手 優勝
小学6年女子 個人組手 準優勝
下野 衣月 選手(早岐)
小学生高学年の部 団体形 優勝
小学生女子 団体組手 優勝
小学6年女子 個人組手 3位
女性2名が受賞したのは、初めてではないかと思われます。
おめでとうございます。
男3兄弟で団体形を披露してくれたチームもあり、出場した選手そして保護者の皆様も思い出に残る大会になったことと思います。
特別演武として、幼稚園児の紅白試合を行いました。もちろん安全具はありません。
上段けりが飛び出すなど、素晴らしい技を見せてくれました。
将来が楽しみですね。
写真をキタムラのHPに預けています。
ダウンロードや現像の注文も出来ますのでご利用下さい。
成績はこちらです。 「20120917_seiseki.pdf」をダウンロード
子供達の笑顔をお届けします。
小学1年男子個人組手(参加14名)
松林会として最大のイベントである松林会大会が、保護者の皆さんを始め、沢山の方々のご協力により無事に終えることが出来ました。
今年もたくさんの感動を選手の皆さんから頂くことが出来ました。
これからも松林会と尚武館の活動に対しご支援ご協力頂きますようよろしくお願い致します。
参加して頂きました皆さん、お疲れ様でした。
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