全国中学生空手道選手権大会
平成25年8月16日(金)~18日(日)長野県長野市若里多目的スポーツアリーナ ビックハットにおいて、都道府県の厳しい予選を勝ち抜いた精鋭が一堂に会し熱戦が繰り広げられました。
参加選手は、男子701名、女子556名、総勢1,257名です。
このビッグハットはとても広く、客席は約3600席準備されており、ゆっくり観戦することが出来ました。また、3階の通路はウォーミングアップ場として利用できましたので、譲り合ってアップしていました。
開会式が終わり、善光寺へ参拝に出かけました。
やはり、佐世保と比べて日が沈むのが早く感じられました。
3階通路でのアップの様子です。
女子個人形(参加100名)
山内優奈選手 (大野中) 1回戦5-0 勝利
2回戦1-4 敗退
男子個人形(参加100名)
中島郷選手 (早岐中) 1回戦3-2 敗退
女子団体形(参加68チーム)
早岐中 2回戦2-3 敗退
(岩佐都、中山奈海、田川千紗、一ノ瀬華子)
大野中 2回戦2-3 敗退
(山内優奈)
男子団体形(参加87チーム)
早岐中 2回戦2-3 敗退
(中島郷、盛田大輝、徳光賢聖、田川義道、音辻政斗)
山澄中 2回戦5-0 勝利
3回戦1-4 敗退
(鴨川晃次朗、山邊創志朗、深江哲也、芳賀一然、中田祐樹)
女子団体組手(参加82チーム)
相浦中 2回戦0-3 敗退
(永野満里南、中島藍奈、山口来夢、楠田愛)
参加した選手は、夏休み期間も強化練習など、勉強とも両立して頑張ってきましたが、厳しい結果となりました。
女子団体形に出場した早岐中は、副審交代のトラブルで、前代未聞の再試合。
これでリズムが崩れたか、3人の呼吸が狂い緒戦敗退になりました。
長野県観光PRキャラクター「アルクマ」くんも一緒に撮影しました。
じつはこの「アルクマ」くん、ジオンも出来るんですよ、みんなの前で披露してくれました。
これには館長も大笑い!
最後に、監督として指導してくれました安里館長を始め、伊藤先生、山邊先生へお礼の挨拶をしました。
1・2年生は来年に向けて、3年生は高校受験に向けて、これからも頑張ってくれることでしょう。
尚武館のテーマは 「続いてこそ道」 が有名ですが、「自得」 も期待します。
鹿児島県の女子団体組手に、中州さんの名前を発見し、探しましたが会うことは出来ませんでした。
家庭の事情で引っ越しをされた仲間と、全国大会の舞台で会うチャンスが巡ってこようとは。
中州さん、国分ハイテク旗大会で再開しようね!
そして、うれしい出来事が。
こちらも家庭の事情で引っ越された、下野さんが新幹線で帰る途中の駅にきてくれて、久しぶりの再会にみんなで喜びました。
3分間の再会でした。
いろんな思い出が出来た、全中長野大会でした。
長野県空手道連盟の先生方をはじめ関係されたすべての皆さん、大変お世話になりました。
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