第14回全日本少年少女空手道選手権大会
平成26年8月16日(土)から17日(日)東京武道館において開催された、第14回全日本少年少女空手道選手権大会に、松林会から19名の選手が参加し、日頃練習した技で全力を尽くして闘いました。
15日の長崎空港を出発する時に、今年の目標を
「マナーを守る、そして感動する試合をする。」
にしました。
トイレのスリッパを並べたり、
地下鉄でホテルに帰るとき、お年寄りに席を譲ったり、
低学年の面倒を見たり、移動で手を繋いでくれたり、
ホテルや貸切バスの運転手さんへ御礼の挨拶をしたり、
いろんなことを率先して、行ってくれました。
そんな、心優しい子供たちだからか、往路の飛行機では、大会に参加されるということを伺いました。がんばってきて下さい。応援していますとメッセージカードを頂きました。
このような優しい心遣いに触れて、がんばろうと言う気持ちにさせて頂きました。
会場に到着後、東京武道館の国旗が半旗であったため、終戦記念日の黙祷をみんなで捧げて、少し練習しました。
今年は長崎がんばらんば国体が開催されるため、開会式の選手宣誓を長崎県が務めることになり、これまで練習を重ねてきました。
当日は、緊張が少し見えたものの、この笑顔です。
坂元祐也(6年) と 藤田亜土(6年) です。
「私たち選手一同は、この東京武道館で、全国の仲間と友情の輪を広げ、明るくさわやかに競技することを」誓いました。
表彰式が終わって、記念撮影をしました。
闘いが終わったので、いつもの優しい表情に戻っていますが、スーパーサイヤ人が一人だけいますね。
1年生女子組手(参加者73名)
辻 七海 2回戦0-6 敗退
5年生女子組手(参加者86名)
紙本乃愛 1回戦0-1 敗退
茶屋綾乃 2回戦3-0 勝利
3回戦0-3 敗退
3年生男子組手(参加者91名)
辻陸翔 1回戦0-6 敗退
4年生男子組手(参加者92名)
木下平和 1回戦2-4 敗退
6年生男子組手(参加者93名)
坂元祐也 1回戦0-6 敗退
形競技
1年生女子形(参加者77名)
山﨑ゆりな 1回戦0-5 敗退
小泉琉花 1回戦0-5 敗退
3年生女子形(参加者83名)
隈部眞衣 1回戦1-4 敗退
4年生女子形(参加者86名)
盛田優月 1回戦1-4 敗退
5年生女子形(参加者89名)
村田朱里 1回戦2-3 敗退
永野茜 2回戦2-3 敗退
6年生女子(参加者94名)
藤田亜土 1回戦1-4 敗退
1年生男子形(参加者85名)
盛田源生 1回戦1-4 敗退
2年生男子形(参加者93名)
東房大斗 1回戦3-2 勝利
2回戦4-1 勝利
3回戦3-2 勝利
4回戦5-0 勝利
順々決勝 0-5敗退 5位入賞
3年生男子形(参加者92名)
鑄場崎柊弥 1回戦1-4 敗退
5年生男子形(参加者88名)
中山智朝 1回戦2-3 敗退
長岡大喜 1回戦1-4 敗退
6年生男子形(参加88名)
中島賢斗 1回戦5-0 勝利
2回戦5-0 勝利
3回戦2-3 敗退
総勢19名、精一杯がんばりました。それそれが自分の目標に向かってスタートします。
応援ありがとうございました。
最後に、形競技で入賞した、東房選手と津川選手の写真を紹介します。
おめでとうございます。
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