令和5年松林会稽古始め式
令和5年1月8日(日)長崎県立武道館において、沖縄空手道首里手松林会合同稽古始め式を行いました。
式典に先立ち、午前中は強化練習を行い、新年のスタートとなりました。
それでは式の様子をお知らせします。
今年も号令は、尚武館早岐道場の西川恭一郎指導員です。
門下生を代表して、無門館支部長 中島晴一郎指導員から「昨年は、佐世保尚武館創立70周年記念第46回松林会少年少女空手道大会が3年ぶりに盛大に開催されました。まだまだ終息の域を出ないコロナ禍でありますが“続けてこそ道”部員一同、空手道を通じて創意工夫し研鑽を積んでまいります。」とあいさつを頂きました。
続いて、松林会宗家 佐世保尚武館 安里廣之館長から「昨年は70周年記念行事で、皆様のご協力を頂きまして有難うございました。私たちも小学・中学・高校・大学とみんなの成長を気にしています。指導者の皆様も大変とは思いますけれども、我々指導員も全員で力を注いでやっていきたいと思います。昨年以上のことをやる必要はありません。私たちも一生懸命、皆さんのお力を頂きながらやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。生徒諸君、皆さんと一緒に努力していかないといけないことがたくさんあります。自分のことを大事にしながらやってください。それを先生は期待しています。昨年暮れにTAKAHIRO君のお陰で尚武館を紹介して頂いた。北海道に行ける方も、京都に行ける方もいる。それに向けて自分自身で努力していく。先生たちも手伝いをさせて頂くように思っている。保護者の皆様におかれましては今後ともお力をお借りして、今年を盛り切りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。」と訓示がありました。
式典の後は、練習に入りました。
記念写真を撮影しました。
まずは、支部長と一般部の皆さんです。
続いて、幼稚園から小学校低学年の皆さんです。
続いて、小学校中学年の皆さんです。
続いて、小学校高学年の皆さんです。
続いて、中学生の皆さんです。
佐世保市の成人式を終えた皆さんが報告に来てくれました。
中学校を卒業した後、どのような進路を歩み、将来どのような目標に向かって頑張っているのか、ひとりひとりお話をしてくれました。
8人それぞれ進んでいる道は違います。将来の目標も違います。
しかし、社会の一員として貢献できる人間になれるよう頑張っている目標は同じで嬉しく思いました。
その姿は、少年部のみんなの道しるべになるものと思います。
先輩方の晴れ姿を見ることが出来て、素晴らしい稽古始めの一日になりました。
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